銃の所持が可能な国一覧|意外なあの国も実は銃社会だった!?

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昨今物騒なニュースが多いですが、その中でも58人が犠牲になったラスベガスの無差別銃乱射事件は世界中に衝撃をもたらしたと言っても過言ではないでしょう。

この記事を書いているまさに数日前にもロサンゼルス郊外のバーで銃乱射事件が起き、合わせて13人が犠牲となりました。

 

このようにアメリカでは銃の所持が可能となっているようですが、果たして他の国では銃の所持に関してどのような規制が敷かれているのでしょうか。

そこで今回は、一般人による銃の所持が可能な国を一覧で紹介していきたいと思います。

 

1. 一般人による銃の所持が可能な国一覧

それでは早速紹介していきます。

想像通りの国から意外な国までラインナップされているので必見です。

 

この一覧はGuns and Ammoに記載の”Best States for Guns Owners”を参考に書いていきます。

 

①アメリカ

良くも悪くも有名ですね。

アメリカでは一般市民が比較的簡単に銃を手に入れられますが、州ごとに細かく規定があるので一概にどれだけ規制が厳しいかは言えませんが、

驚くことにアメリカの憲法がしっかりと銃の所持・携帯に関する権利を容認しているのです。

規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。(アメリカ合衆国憲法修正第2条

 

また、全米ライフル協会は銃の所持について前向きな考えを持っているのですが、それは自分の身は自分で守るという主張からきています。

 

つまり自衛のための武器であり、これが凶悪犯罪の抑止にもつながるという考えだと思うのですが、

実際に起こった銃が関係する事件を調べてみると正当防衛による使用よりも故意的な殺人に使用されたケースが約32倍も多いということで、この自衛のための武器という考え方を疑問視する見方も当然多いです。

 

②チェコ

年齢や健康状態などの条件をクリアすれば誰でも簡単に所持できます。

販売店やインターネットで合法的に売買可能なのです。

また、テロなどが起こった際には一般市民でも発砲を認める憲法改正案を審議中で、今のところ実現可能性が高いとのことです。

 

③スイス

永世中立国として平和な印象が強いはずのスイスがランクイン。

皆兵制度のせいか、過去に一部の州では銃を持っていない男性は結婚できないと言われていたそうです。

 

銃の所持率はヨーロッパの中でも高いほうで、約25%の家庭で1丁以上の銃を所持しているというデータがあります。

 

④パナマ

パナマでは許可を得れば銃の所持・携帯が可能ですが、実際の所有率はわずか数%にとどまります。

しかし携帯が可能な国はあまりなく、銃規制が緩い国でもほとんどは家や地域の武器庫での厳重な保管が義務付けられているのでそういった意味で珍しいルールを持つ国だと言えるでしょう。

 

⑤ノルウェー

個人的に北欧は治安の良いイメージがあるので意外なランクイン。

ノルウェーの一部の大学ではフィールドワークの実習で全ての学生がライフルの使い方を学ぶのだとか。

その上外出時にはホッキョクグマ対策として常にライフルを携行しなければならない地域もあるといいます。

 

⑥カナダ

カナダは一般の所持が認められていないものの、アメリカと陸続きということもあり実際の流通量が多いのでランクイン。

専門性のある人が狩猟目的で使うことが多く、指定のコースを受講してテストに合格出来れば所持できることになっています。

2018年、日本人留学生も多く滞在するトロントで起きた銃乱射事件は記憶に新しいでしょう。

 

⑦スウェーデン

ある調査によれば約4人に1人が銃を所持しているといいます。

ノルウェーと同じ北欧地域にあるスウェーデンでは野生動物の狩りが盛ん。

筆記試験と実技試験をクリアして銃クラブたるものに入会すれば銃を所持することが可能になります。

 

⑧セルビア

セルビアは世界有数の銃大国。

割合にして約2.5人に1人が銃を所持しているというデータがあります。

所持できる銃の種類に制限がある国がほとんどですが、セルビアは基本的にあらゆる種類の銃を手に入れられるという特徴があります。

 

⑨フィンランド

許可を得れば銃を所持出来るものの、保管方法や携帯に関して厳しい規制が敷かれています。

フィンランドでは狩猟のために銃が用いられるのが普通で、アメリカのように自衛のために所持するということが認められていません。

 

⑩ホンジュラス

ホンジュラスのサンペドロスラという都市は“世界で最も治安の悪い都市”として名高い。

10万人あたり90人が殺害されているというデータもあれば、強盗は100%銃を持っているので抵抗しても殺されるだけという話もあります。

そんなホンジュラスでは想像通り街中で普通に銃を買うことが可能で、最大5丁までという規制はあるものの銃の所持が合法的に認められているのです。

 

2.日本でも銃の所持が可能!?

結論から言うと、可能です。

それも一般人がです。

ただし専用の資格を取得し、持つことが出来るのも猟銃(ショットガン)のみとされています。

それ以外の本当に普通の一般人が不正ルートか何かを経て不法所持した場合は1年以上10年以下の懲役を喰らいます。

 

また、ご存じのように警察官や自衛官など拳銃を持つことの出来る職業はいくつかありますが、意外にも税関職員や入国審査官も拳銃を所持出来るとのことです。

 

3.最後に

いかがでしたか?

個人的にはあのスイスが銃を許容している国だなんて想像もしていませんでした。

 

 

実は今回紹介した国以外にもフィリピンやタイなどの身近なアジア圏をはじめ、多くのヨーロッパ諸国やアフリカ諸国では銃が規制されているにも関わらず一般に流通しすぎて野放し状態になっていることが多くあります。

今まさに紛争が起きている地域に至っては尚更そうです。

これから海外旅行へ行く際には是非銃のことも頭に入れておいて、無用なトラブルに巻き込まれないように注意しながら行動したいですね。

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Daiki Shibata

Daiki Shibata

旅/バックパッカー/海外留学/海外インターン/マラソン/サブ3/ジムインストラクター/経済/途上国支援

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