自分でF値を変える方法とは??カメラ初心者にもわかりやすく解説!!

情報

 

カメラに欠かせないF値の知識。

今回は初心者向けにF値の変え方を徹底解説していきます!!

 

1.f値とは

 

F値はレンズに入る光が減る量の単位のことです。

 

カメラには2つのF値があります。

1つはレンズの開放値としてのF値で大文字表記される事が多く、もう1つは焦点距離(実際に使った絞り)を示すためのf値で小文字表記される事が多いです。

f値はレンズの明るさを示すので実際には同じ意味なのですが便宜上、大小分けて書かれています。

 

レンズの絞りを全く絞っていない状態では数値は小さくなり、絞れば絞るほどレンズを通る光量は減り絞り値fは大きくなります。

レンズのない状態がF1なのにレンズの開放値がF1にならないのは、光がレンズを通るときレンズやレンズのコーティング材で光量が減って暗くなってしまうためなんです!!

 

F値やf値が小さい事を「明るい」大きい物を「暗い」と表現します。

 

 

2.露光(露出)とは

 

写真は、フイルムや受光体に一定の光量が入れば写真が撮れます。

フイルムや受光体が光に曝される事を露光と言い、光に曝されている時間を露光時間と言います。

 

カメラの場合露光時間を決定するのがシャッタースピードで、光の量をコントロールするのが絞りになります。

適正な露光時間とシャッタースピードと絞りの関係は、

 

適正露光(定数)=シャッタースピード×絞り

となります。

 

絞りが小さくなる程光量は大きくなるので、数学的に考えるとややこしく感じるかもしれません・・・。

適正露光は一定ですのでシャッタースピードが遅くなると光が入りすぎるので絞って光の量を減らし、

シャッタースピードが早くなると光が入ってくる時間が少なくなるので絞りを開いて光を多く入れる必要があります。

 

適性露光に比べて光が少ないものをアンダー、多いものをオーバーと言います。

 

 

3.f値を変化させる

 

f値はそのままピントの合う幅(被写界深度)にも相当します。

たとえば女性のポートレートなど周りをボカして瞳を強調したい時にはf値を小さくして焦点距離を短くし、瞳だけにピントが合うようにします。

 

f値が小さく被写界深度が浅いので瞳ピントが合ったときには、まつげの先端はもうボケています。

逆に風景写真など前後に広くピントを合わせたい時にはf値を大きくすれば前後の風景も美しく写りますよ!!

 

 

4.自分でf値を変えたい

 

f値とシャッタースピードの関係は先述の通りですが、最近のカメラでは絞り優先モードというものがあります。

ユーザーが自由にf値を変えても自動でシャッタースピードを合わせてくれますのでモニターやファインダーを覗きながらお好みでf値を変える事が出来ますよ!!

 

逆にシャッタースピードを変えても自動でf値をあわせてくれるのがシャッタースピード優先モードです。

絞り優先モードやシャッタースピード優先モードの使いこなしが写真上達の第一歩となります!!

 

 

5.マニュアル操作でも楽しむ

 

マニュアルモードだとシャッタースピードもf値も自分で決定する事が出来ます!!

カメラ任せのプログラムモードでは紋切り型の写真になってしまいますので、意図的にアンダー気味、オーバー気味の写真を撮りたい時には、マニュアルモードでチャレンジしてみてください!!

 

いきなり全部自分で決定するのが難しいかもしれませんが、一度プログラムモードで撮りそのシャッタースピードやf値の値を参考にしながら設定を変えていきましょう。

シャッタースピードや絞りを自在に変えることで、より自分らしい自分だけの1枚が撮れるはずです!!

カメラの機能を使いこなして1歩上の写真を撮ってくださいね!!

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Daiki Shibata

Daiki Shibata

旅/バックパッカー/海外留学/海外インターン/マラソン/サブ3/ジムインストラクター/経済/途上国支援

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